【魚活】足立市場で仕入れたホンビノス貝でボンゴレビアンコ風
こんにちはー!オクトパス足立です!
今日は魚介系コンサルとして、ちゃんと魚介活動の報告をしようと思います!
ブログ読者のみなさんは、初めてこのブログに来た際に、
「魚介系」って何だ!?
と思ったと思いますが、単に魚介類が好きってだけです(笑)
魚介活動!
さて、私オクトパス足立、土曜日の午前中は魚介活動の時間としております。
平日激務なので、土日はゆっくり寝たい所ですが、土曜の朝も早起きして、魚介を仕入れに都内の卸売市場へいってきます。
そして、土日は料理をしまくり、ひたすらうまいものを食べてストレス解消する訳です(笑)
このブログでは、魚介活動を通して、旬のお魚情報や美味しい料理情報を発信してきます。
主な活動拠点:足立市場
都内の卸売市場と聞いて真っ先に思いつくのは豊洲市場ではないでしょうか。日本最大の卸売市場で、品揃えも随一です。
しかし、オクトパスの家から少し遠いんですよね~。築地市場だった頃は頑張って行ける距離だったのですが、豊洲に移転してからはなかなか足が運びにくくなってしまいました。
そこで、最近はもっぱら近所の足立市場を拠点に活動しています。オクトパス足立の名前の由来もここからとってきました(笑)
都内には豊洲市場の他にもいくつか卸売市場はあるのですが、その中でも足立市場は唯一魚介類専門で取り扱っている市場になります。売り場面積は豊洲に比べるとかなり小さいですが、一通りのお魚は揃っていますし、なにより、新鮮でおいしそうな魚介類が手に入ります。
魚介類以外にも、乾物屋、八百屋、お肉屋なんかもありまして、魚以外の美味しいものも買うことができます。
ちなみに、豊洲市場にしても足立市場にしても、卸売市場の営業時間は早朝~10時くらいまで、そして日曜日はお休みです。ですので、サラリーマンが市場に行くには土曜の朝しかないのですよね~
そして、通常早朝~9時ごろまでは、飲食店の方が仕入れに来ておりピリピリしていますので、一般の買い物は9時~10時に行くのがオススメです。
本日の食材:ホンビノス貝
さて、本日の食材はこちら!
ホンビノス貝を仕入れました!デカい貝って興奮しますよね。画像の量で1kg 550円でした。
さて、この貝、馴染みの無い方も多いかもしれませんが、意外と普通のスーパーとかでも売っていたりします。
もともとは北米原産の外来種だそうで、本場のクラムチャウダーは実はアサリではなく、ホンビノス貝で作るんですよ!味はアサリに負けず劣らず、濃厚な感じです。
最近は日本の海沿いにも結構住み着いているらしく、東京湾でもワンサカとれるらしいです。私も去年江戸川で潮干狩りしてたときに2匹ほど持って帰りました。場所によってはホンビノス貝が大量発生している所があるそうで、ホンビノスカーニバルとか言われているらしいです。
ホンビノスビアンコ
さて、こちらのホンビノス貝、本日はパスタにしていこうと思います。ボンゴレビアンコならぬホンビノスビアンコですね。材料はこちら!
- ホンビノス 1kg
- オリーブオイル 大さじ2
- にんにく(大) 1かけ
- 鷹の爪 2本
- 白ワイン 80ml
- ブラックペッパー 少々
- パセリ 少々
- パスタ 150g
- 塩 大さじ1
作り方
- フライパンにオリーブオイルを敷き、みじん切りにしたにんにくと輪切りにした鷹の爪をいれ、弱火で香りを出します
- 香りがでてきたら、洗ったホンビノス貝と白ワインを入れ、フライパンに蓋をして貝を蒸していきます
- ここで別鍋を沸かして塩を入れ、パスタを茹でます。標準より固めで上げてください
- ホンビノスの殻が開いたら、フライパンの蓋をとり、ホンビノスエキスを煮詰めます。スープの量が1/3くらいになるまで煮詰めると濃厚スープになります。この際、不要な貝殻は取り除いておきましょう
- 最後に茹で上がったパスタをフライパンに入れ、トング等で手早くかき混ぜ、乳化させていきます。ここでパスタが濃厚なホンビノススープを吸い上げ、最高の状態になります。
さて、本日の納品物はこちら!
ホンビノスの身はプリプリで歯ごたえがありますねぇ。スープを吸ったパスタの仕上がりも最高です。ペアリングはもちろんドイツの白!激ウマでした。
以上、オクトパス足立でした!
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